【桜の通り抜け・3】 麒麟(きりん)・帆立(ほたて)・鬱金(うこん)
2005年 04月 17日
美味しそうな名前の桜を集めてみました(笑)。
まず、「麒麟(きりん)」。
小野不由美さんの「十二国記」ファンとしては、ビールとは違う連想をしてしまいます。
月の影 影の海〈上〉十二国記
小野 不由美 / 講談社
ISBN : 4062647737
次に、「帆立(ほたて)」。
貝のホタテではなく、これは花の形が帆を立てているようだ、というところから来ています。
花びらの中に、さらに一枚、ほっそりとした花びらがあるのがご覧になれるでしょうか?
じつは花びら・オシベ・メシベ・ガクは元々、葉の一種という説があります(本当は様々な説がありますが、そのうちの一つのABCモデル)。
その説によると、遺伝子のちょっとした違いが花びらやオシベになるのだそうです。
そこでオシベの一本が花びらになるような変異が起こると、このように本来オシベのある位置に花びらが付く、ということになります。
またこの説では、八重桜は、このようにオシベが花びらになる変異を繰り返したもの、と説明されることになります。
そして鬱金(うこん)。
花びらに緑色の筋があり、黄色っぽい花であるところから、ターメリックの鬱金です。
まず、「麒麟(きりん)」。
月の影 影の海〈上〉十二国記
小野 不由美 / 講談社
ISBN : 4062647737
次に、「帆立(ほたて)」。
花びらの中に、さらに一枚、ほっそりとした花びらがあるのがご覧になれるでしょうか?
じつは花びら・オシベ・メシベ・ガクは元々、葉の一種という説があります(本当は様々な説がありますが、そのうちの一つのABCモデル)。
その説によると、遺伝子のちょっとした違いが花びらやオシベになるのだそうです。
そこでオシベの一本が花びらになるような変異が起こると、このように本来オシベのある位置に花びらが付く、ということになります。
またこの説では、八重桜は、このようにオシベが花びらになる変異を繰り返したもの、と説明されることになります。
そして鬱金(うこん)。
by Chubb-3
| 2005-04-17 15:49
| 天下の台所*Osaka