おはようこんにちはこんばんは!本のこと、アートなこと、旅のこと、サイエンスなことなどがエントロピー増大気味に散らばっている部屋へようこそ。


by Chubb-3
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太陽の塔の中に入ってきました!

いまNHK教育で放送中の番組「知るを楽しむ」(11月の毎火曜日)で、石井竜也(元・米米CLUBのカールスモーキー・石井)氏が「私のこだわり人物伝 あしたの神話 岡本太郎」を語っています。
先週、第1回11/8(再放送は11/15 午前5:05~5:30・明日の早朝!)を楽しんで観ました。
だって、その週末に太陽の塔の中へ入るツアーを申し込んでいたからです!!
この回では石井氏が太陽の塔の内部に入って解説していますし、またメキシコで見つかり修復された「明日の神話」の修復工程がちょこっと観られますから、美術ファン、とくに岡本太郎ファンには必見でしょう。
c0024552_2133042.jpgで、入ってきました。
当日受付も現地で行われていました(参加費が予約より高かったかどうかは覚えておりませんが)。
指定された時間に行くと、「え、こんなところから入れたの?」というところから入っていきました。ひんやりとした通路を通り、「過去の顔」の黒い鼻先を真下から見上げ、さぁ到着。
通路内や塔の内部は「著作権上の理由から撮影禁止となっております」というスタッフさんの説明でしたので、残念ながら写真はありません。

太陽の塔の内覧会については、下記のHPで詳細をたしかめてください。
★ 日本万国博覧会記念機構HP:太陽の塔内部公開について


↓「太陽の塔・内覧会」のレポートはこちらからどうぞ↓



c0024552_2244967.jpgこちらの写真(→)は、古本屋さんで見つけた『日本万国博覧会 公式ガイド』から(探してみると、あるものです)。
これが〈塔内展示〉で、生命誕生から人間にいたるまでの歴史をこの「生命の樹」なるもので表現しています。
高さ45mもあり、大迫力。双眼鏡で眺めている人もいて、「持ってこれば良かった・・・」と激しく後悔。そもそも照明が内覧用にあとから付けられたものなので、暗いんです。万博の公式記録映像では、塔内の展示をエスカレータにのって優雅に観覧していたので、補修工事が終わったと聞いているし、そのエスカレータにも乗れるのかな~?と甘く考えておりました。もう動かないのだそうです。
動かないといえば、「生命の樹」にのっている300体ほどあった生物の真に迫った像も、音響効果や照明効果付きで動いたそうですが、動かない上に、すでに30体ほどになってしまっているとか・・・残念。その分、貴重さを実感。
本当に造形がすごいんですから!今後もよく保存しておいてほしいものです。

当時、太陽の塔は、「お祭り広場」をおおう、丹下健三氏の「大屋根」を突き抜け、右手に「母の塔」、左手に「青春の塔」を従え、全体で「テーマ館」(EXPO '70のテーマは『人類の進歩と調和』)となっていたそうです。さらに地下・地上・空中の展示場にわかれ・・・とまぁ、ややこしいことになっていて、百聞は一見に如かず、ということで、塔内に、テーマ館の模型が持ち込まれていました。何せ暗いので、懐中電灯であちこち模型を照らし出すと、またこの模型のよく出来ていること!どこへ行ってしまったか、所在がわからない「地底の太陽」も、ちっちゃくちゃんとありました!〈地上展示〉の「無名の人々の写真」もしっかり写真がありましたし。
これを観ながら当時小学生だったという男性が「そうそう、なつかしい」と思い出を語り合っていました。

さらに今回は、大阪府池田市にある「万博ミュージアム」が万博公園へ出張しているものも観ることができ、万博ミュージアムの館長さんもいらしていて、解説も聞くことができました。
中でも目を見張ったのは、パビリオンごとのピンズ!!
ソ連館のピンズと思われる、マトリーショカつきのピンバッヂにはどこにも万博っぽいところがなくて、「えーっ!これじゃ、分からんやん!でもすごくカワイイ!!というか、全部欲しい!!!」(爆)

★ ブログ内の関連記事:必見!大阪万博まぼろしの映像公開
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by Chubb-3 | 2005-11-14 19:35 | 天下の台所*Osaka